予備校業界は、予備試験に合格していない予備校講師がテキストを作成しています。
これは、大手予備校だけでなく、最近の予備校も同じです。
仮に予備試験に合格している講師がいたとしても、順位を基本的に隠しています。これは順位が低いということです。
つまり、「予備試験で評価されたことがない」以上、民訴の本質的なノウハウを理解できずにただ論証だけを提供しているのです。
また、民事訴訟法は、実務的な側面が強く、最近は、司法試験に近づけて実務的な感覚が重要な出題がされています。
予備校講師のほとんどは、予備校専業でやっており、実務を知らない為、民事訴訟法の論証・解答で実務家ならありえない論証・解答を作っています。
実際に某予備校では平成24年予備試験民事訴訟法設問1を「既判力」ではなく「争点効」として間違って教えています。
民訴の基礎理論が頭に入っており、かつ、実務家であればこのようなミスは絶対にしません。
現在の予備試験でこんなミスをしていればいわゆる「即死F答案」です。
このような答案が高額で売られていることが予備試験業界の現状なのです。
ヨビロン民訴では、一桁合格者(民訴A)兼実務家が
を統一的に講義しますので、より民訴の本質的な理解が可能なものになります。
その原因は・・・
①論点主義に陥っている
②既存の予備校講師が、
近年の予備試験・司法試験の
傾向の変化・難化に
ついていけていない
③予備校も大学側も、
民事訴訟法の教育順序を
完全に間違えており、
受験生の脳に負担をかけすぎている
ことにあります