【予備試験合格】おすすめ基本書23選、基本書学習の3つのメリット

監修者
講師 赤坂けい
株式会社ヨビワン
講師 赤坂けい
【予備試験合格】おすすめ基本書23選、基本書学習の3つのメリット
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チェック
この記事を読んで理解できること
  • 予備試験の基本書とは?
  • 予備試験に向けた基本書学習の3つのメリット
  • 【予備試験科目別】おすすめ基本書23選

あなたは、

  • 予備試験に向けての基本書ってなに?
  • 予備試験におすすめの基本書は?
  • 予備試験に向けた基本書学習のメリットが知りたい

などとお考えではありませんか?

基本書とは、法律学者が大学講義や研究の成果として執筆した、法律の正確な理解を助けるための専門書です。

予備試験に向けて基本書を活用することは、体系的な学びや知識の応用力を高める効果があるため、長期的に見て非常に有効な勉強法です。

一方、予備校のテキスト本は、短期的な対策には一見便利であるものの、長期的な成長や試験合格後の実務での力には結びつきにくいという課題があります。

この記事では、予備試験対策に適した基本書を、科目別(民法、憲法、刑法など7科目)および目的別(通読用・辞書用)に分けて詳しく紹介していきます。

法律学者が執筆した基本書の役割や活用方法を解説し、初心者から中級者までの学習者が効率的に試験対策を進められるよう、多彩な選択肢を紹介しています。

1章:予備試験の基本書とは?

予備試験に向けての学習において、基本書と予備校本の違いは次のようになります。

  • 基本書:学者が科目全体を解説する目的で執筆。学問的かつ体系的。
  • 予備校本:予備試験対策に特化し、試験のポイントを簡潔にまとめた内容。

一見、予備校本を活用した学習の方が、効率的で予備試験対策として有効なように思えますが、次にあげる3つのデメリットがあります。

  • 手軽に読める反面、内容が薄く非効率になる
  • 論点が網羅されていないリスクがある
  • 何が良い答案かの検証が難しい

次に基本書について解説します。

1-1:基本書とは学者が科目全体を解説した法律の専門書

基本書とは、法律学者が執筆した、特定の法律科目全体を体系的かつ網羅的に解説する専門書のことです。

これらの書籍は、大学の法学部や法科大学院での講義用教材として利用されることが多く、次のような特徴があります。

■基本書の目的

  1. 科目全体の体系的理解を目的とする

法律分野ごとの基本的な概念、条文、判例、通説、および学説対立を包括的に説明します。司法試験や予備試験など特定の試験対策だけではなく、法律学そのものの深い理解を目指した内容が中心です。

  1. 学問としての法律を学ぶ

法律学者が長年の研究成果や独自の視点を反映させた内容が含まれています。学問的な正確性や深さを追求しており、単なる試験対策を超えて法律の本質を学ぶためのリソースです。

基本書の利用方法としては、次の2つがあげられます。

  • 通読用:法律の全体像を理解するために活用する
  • 辞書用:学習中に行き詰まったポイントを確認するために利用する

基本書は、その網羅性、正確性、深さによって法律学習の「基盤」となる存在です。

2章:予備試験に向けた基本書学習の3つのメリット

予備試験に向けた基本書を中心とした学習のメリットは、次の3つです。

  • 基礎を固めることで後の学習が効率的になる
  • 法律の枠組みの中で知識を体系的に整理できる
  • 執筆者独自の視点や情熱から理解が深まる

それぞれ解説します。

2-1:基礎を固めることで後の学習が効率的になる

基本書は法律学者が全体像を意識して執筆しているため、科目ごとの内容が網羅的かつ体系的にまとめられています。

これにより、初期段階でしっかり基礎を固めることで、後の学習が効率的になります。

例えば、問題演習中に不明点が生じた場合でも、基本書を辞書的に利用することで素早く解決できるため、無駄な手間を省けます。 

一方で、予備校本に依存した場合、情報が断片的であるため、後から補足する作業が多くなり、結果的に学習時間が増えることもあります。

2-2:法律の枠組みの中で知識を体系的に整理できる

基本書を中心に学ぶと、知識が法律全体の枠組みの中で整理され、頭の中で論理的な構造が形成されます。

このように体系的に理解することで、試験で複雑な問題に直面した際に、根本的な考え方を応用して解答を導く力が養えます。 

例えば、ある分野に関連する知識が複数のテーマで交差している場合でも、基本書の記述をもとに、それらをスムーズにまとめられます。

2-3:執筆者独自の視点や情熱から理解が深まる

基本書は単なる知識の羅列ではなく、執筆者の学問への情熱や独自の視点が込められています。

そのため、基本書を学習するうちに「法律を学ぶ面白さ」や「新しい発見」に出会う機会が多くなり、勉強へのモチベーションが高まります。

例えば、学者が提示する斬新な理論や判例への批判などは、読み手に感動を与え、理解の深まりにもつながり学習を継続する大きな原動力となるのです。

次の章から、科目別のおすすめの基本書を紹介していきます。

3章:【予備試験科目別】おすすめ基本書23選

3-1:憲法

■『憲法Ⅰ~Ⅱ(日評ベーシック・シリーズ)』

  • 新井 誠 (著), 曽我部 真裕 (著), 佐々木 くみ (著), 横大道 聡 (著)
  • 日本評論社
  • 通読用

内容紹介(出版社より)

憲法1 総論・統治[第2版]

憲法の基本が深く理解できる教科書。判例・学説それぞれの考え方を丁寧に解説し、憲法学の世界に読者を誘う。1総論・統治編。

憲法2 人権[第2版]

憲法の基本が深く理解できる教科書。判例・学説それぞれの考え方を丁寧に解説し、憲法学の世界に読者を誘う。全2巻の2、人権編。

■『憲法Ⅰ~Ⅱ』

  • 渡辺 康行 (著), 宍戸 常寿 (著), 松本 和彦 (著), 工藤 達朗 (著)
  • 日本評論社
  • 辞書用

内容紹介(出版社より)

憲法1[第2版]

「三段階審査」を基軸とする本格的体系書の決定版。『憲法Ⅱ』への連携を完成させるとともに、裁判例等、全体をアップデートした。

憲法2──総論・統治

『憲法Ⅰ 基本権』の姉妹編となる機能的な権力分立論による本格的な体系書。判例を重視し、憲法の解釈・運用を具体的に示す。「憲法附属法」や附属的機関についても詳解。

3-2:行政法

『基本行政法』

  • 中原茂樹
  • 日本評論社
  • 通読用

内容紹介(出版社より)

大人気の教科書。『基本行政法判例演習』とリンクさせ、全体の解説もさらにわかりやすく、最新の判例も入れてバージョンアップ。

■『行政法概説Ⅰ~Ⅲ』

  • 宇賀克也
  • 有斐閣
  • 辞書用

内容紹介(出版社より) 

行政法概説Ⅰ 行政法総論 第8版

確かな理論に裏打ちされた豊富な情報が比類ない体系書。個人情報保護法の改正をはじめとする重要な法改正や新判例,学説の展開をフォローしてアップデート。宗教法人に対する調査,裁判記録の保存など,最新トピックを扱うコラムを多数新設した。

行政法概説Ⅱ -- 行政救済法 第7版

行政法の基本から高度な内容までを丁寧な解説で導き,初学者から法学部生・法科大学院生,実務家まで幅広いニーズに応える,行政法概説の第2巻。判例や法令の動向を反映するとともに,コラムを新たに多数書き下ろした。3年ぶりの待望の改訂。

行政法概説Ⅲ -- 行政組織法/公務員法/公物法 第6版

制度改正の著しい行政組織法・公務員法・公物法について,法令の改正や裁判例のみならず,学説の展開や実務の動向にも目配りした。コラムを多数新設して,一層充実の最新版。法学部生のみならず法科大学院生や公共政策大学院生,行政実務や法曹実務にも好適の書。

3-3:民法

『コア・テキスト 民法[エッセンシャル版]』

  • 平野裕之
  • 新世社
  • 通読用

内容紹介(出版社より)

民法において最も重要となる知識を一冊に凝縮したテキスト.民法全体を鳥瞰し,各領域の要所を的確に解説する.法学部学生の学修における参照用,予備試験・司法試験受験前に必要な知識の確認,公務員試験・公認会計士試験等の民法科目の対策に最適.また,実務家が近時の法改正・判例を確認し,民法の最新情報を取得するのにも有用.

■『民法の基礎1~2』

  • 佐久間毅
  • 有斐閣
  • 辞書用

内容紹介(出版社より)

民法の基礎1 総則 第5版

具体的事例から法律論を通じて,その展開の方法を示す。記述を学習者の要求に応じて段階的に区分けし,初学者から既習者まで読み応えがあるように配慮した。講義教材のみならず独習用としても好評の一冊。2005年4月施行の民法現代用語化にともない全面改訂。

民法の基礎2 物権 第3版

具体的事例から法律論を通じてその展開の方法を示す好評の一冊。学習者の要求に応じて段階的に区分けしているので,どんな人であっても読むことができる。所有者不明土地の解消に向けた民事基本法制の見直しに関する関連法令等,最新の法改正を織り込み全面改訂。

『講義 物権・担保物権法』

  • 安永正昭
  • 有斐閣
  • 辞書用

内容紹介(出版社より)

条文文言や民法上のルールは「具体的に何を意味するのか」を伝えることに徹底的にこだわった良書。高度な内容を滋味深くわかりやすい筆致で伝え,読者を深い理解へ導く。第4版では,いわゆる所有者不明土地をめぐる法改正や近時の重要判例等を織り込んだ。安心して学べることの素晴らしさを。

『債権総論』

  • 中田裕康
  • 岩波書店
  • 辞書用

内容紹介(出版社より)

「最も信頼できる本格的体系書」として、高い評価を得てきた本書に2017年債権法改正を織り込み、全面改訂。改正に至るまでの経緯、最新判例、現在の問題状況を踏まえて明快に解説、改正民法下での新しい債権法の姿を描く。

■『基本講義 債権各論Ⅰ~Ⅱ』

  • 潮見佳男
  • 新世社
  • 辞書用

    内容紹介(出版社より)

    基本講義 債権各論I 契約法・事務管理・不当利得 第4版

    債権各論分野における基本書として圧倒的支持を得ているテキストの最新版.2017年債権法改正以降の理論の展開,改正後に注目されるようになった新たな論点を見据えて加筆・修正を行った.他方で,現行法をよりスムーズに理解できるよう,関連の薄くなった改正前民法に関する記述を整理し,簡略化した.読みやすい2色刷.

    基本講義 債権各論II 不法行為法 第4版

    不法行為法における基本書として圧倒的支持を得ているテキストの最新版.実務の世界で通説のように受け取られていた考え方とは異なるものや,判例による法創造と言うに値するものを含む,第3版刊行後に出された重要な基本判例に対応.本書の主たる読者層を意識し,むやみに理論を深掘りすることなく,法学部での専門教育として不法行為法を学ぶ際に到達が求められるレベルを維持しながら必要な補正を施した.読みやすい2色刷.

    『民法Ⅵ 親族・相続(LEGAL QUEST)』

    • 前田 陽一 (著), 本山 敦 (著), 浦野 由紀子 (著)
    • 有斐閣
    • 辞書用

    内容紹介(出版社より)

    親族法・相続法を的確に学ぶことができる信頼のテキスト。懲戒権の規定の削除,嫡出推定規定や嫡出否認制度に関する規律の見直し,女性の再婚禁止期間の廃止,など令和4年の法改正を反映。巻末では「家族法制の見直しに関する要綱案」についても解説。

    3-4:会社法

    『会社法(LEGAL QUEST)』

    • 伊藤 靖史 (著), 大杉 謙一 (著), 田中 亘 (著), 松井 秀征 (著)
    • 有斐閣
    • 通読用

    内容紹介(出版社より)

    刊行以来,読者の圧倒的な支持を得ている大好評のスタンダードテキスト。理論面のみならず,実務上のトピックについての解説も充実。第5版では,令和元年会社法改正に対応したほか,近年の重要判例等を織り込んだ。

    『会社法』

    • 田中亘
    • 東京大学出版会
    • 辞書用

    内容紹介(出版社より)

    初学者向けの基礎事項から実務家向けの最新トピックまで、会社法のすべてを解き明かした概説書。基本原則や制度趣旨など初歩から分かりやすく解説するとともに、実務上の運用や争点など実践的な知識も数多く提示する。激しく変化する時代に対応し、最新の判例・法令や論点を踏まえた待望の改訂版。

    『会社法』

    • 髙橋 美加 (著), 笠原 武朗 (著), 久保 大作 (著), 久保田 安彦 (著)
    • 弘文堂
    • 辞書用

    内容紹介(出版社より)

    「なぜそのように規定されているのかがわかる教科書」という初版刊行のコンセプトはそのままに、令和元年改正を盛り込んで改訂しました! 改正点の「なぜ」にもしっかり言及したかゆいところに手が届く解説です。さらに判例の補充はもちろんのこと、旧版刊行後、分かりにくいと思われた箇所について改稿・補充を行い、章内の構成についても見直しました。細かな見直しを数えたらキリがないほどの充実の改訂です。会社法学習において目から鱗の落ちるような好評基本書の最新版です!

    3-5:民事訴訟法

    『基礎からわかる民事訴訟法』

    • 和田吉弘
    • 商事法務
    • 通読用

    内容紹介(出版社より)

    理論と実務を架橋する画期的なテキスト。待望の改訂版を刊行

    全体像を理解するには困難さをともないがちな民事訴訟法を、わかりやすい記述で解説し、学生から法曹実務家まで大好評を博したテキストの改訂版。民法改正や実務の進展、新判例を踏まえて内容をアップデート。多くの図表・チャートを収録し、応用がきく深い知識と法的思考力を身につけることを目指す。

    『民事訴訟法(LEGAL QUEST)』

    • 三木 浩一 (著), 笠井 正俊 (著), 垣内 秀介 (著), 菱田 雄郷 (著)
    • 有斐閣
    • 辞書用

    内容紹介(出版社より)

    民事訴訟法の基礎を確実に習得できるよう丁寧な解説を心がけた,スタンダードテキスト。立体的な理解を助ける相互参照や「TERM」「すこし詳しく」の欄などの工夫そのままに,IT化等に関する2022年民事訴訟法改正や新判例にいち早く対応した最新版。

    『民事訴訟法』

    • 瀬木 比呂志
    • 日本評論社
    • 辞書用

    内容紹介(出版社より)

    民事訴訟法教科書の決定版、大幅改訂となる待望の第2版!

    大幅改訂により、基本の理解から司法試験・予備試験の準備、さらには弁護士の日常使用まで完全対応。

    「民事訴訟手続のIT化」に関する2022年改正法を、新旧条数とともに詳しくフォロー。

    初学者からプロまで、民事訴訟法に携わるすべての読者に贈る。

    3-6:刑法

    ■『基本刑法Ⅰ~Ⅱ』

    • 大塚 裕史 (著), 十河 太朗 (著), 塩谷 毅 (著), 豊田 兼彦 (著)
    • 日本評論社
    • 通読用

    内容紹介(出版社より)

    基本刑法1──総論[第3版]

    既に定番となった大好評の教科書。因果関係や共犯をはじめ、注目の最新判例も踏まえ、初版よりもさらに深く、わかりやすく全面改訂。

    基本刑法2──各論[第4版]

    2022~2023年の性犯罪、拘禁刑等の法改正、新しい重要判例をふまえ、さらに全体を見直して、よりわかりやすくバージョンアップ。

    ■『刑法 総論・各論』

    • 山口厚
    • 有斐閣
    • 辞書用

    内容紹介(出版社より)

    刑法総論 第3版

    犯罪論の基礎にある基本的な原理を明らかにし,論理的・体系的な思考が得られるように工夫された大好評テキストの最新版。旧版刊行以降の法改正および判例に対応。記述も見直し,より充実したわかりやすい解説にした。

    刑法各論 第3版

    刑法解釈の重要問題を網羅して精緻な分析と検討を試みた,他の追随を許さない明解な体系書。旧版以降の法改正に対応し,最新判例と学説の新展開を織り込んだ14年ぶり待望の改訂版。著者ならではの刑法各論の解釈論が鮮やかに展開される。

    3-7:刑事訴訟法

    ■『基本刑事訴訟法Ⅰ~Ⅱ』

    • 吉開 多一 (著), 緑 大輔 (著), 設楽 あづさ (著), 國井 恒志 (著)
    • 日本評論社
    • 通読用

    内容紹介(出版社より)

    基本刑事訴訟法1――手続理解編

    基礎から予備・司法試験合格、実務まで

    法曹三者と研究者による徹底的にわかりやすいテキスト

    4つの「基本事例」と具体的な「設問」、豊富な図表・書式・法廷場面のセリフ再現等で、訴訟実務のイメージが明確につかめる

    「手続」と「論点」、「全体」と「部分」の関係でもう迷わない

    法科大学院協会の「共通的な到達目標モデル」の内容を網羅

    基本刑事訴訟法2――論点理解編

    法曹三者と研究者による徹底的にわかりやすいテキスト。4つの「基本事例」と具体的な「設問」、問題の所在と判例・学説の理解から当てはめまで明快に解説。

    『刑事訴訟法(LEGAL QUEST)』

    • 宇藤 崇 (著), 松田 岳士 (著), 堀江 慎司 (著)
    • 有斐閣
    • 通読用

    内容紹介(出版社より)

    刑事訴訟法の基本事項・重要事項を丁寧に解説する,好評のスタンダード・テキスト。関連項目の相互参照,豊富な小見出し,重要判例や充実したコラムなど,読みやすさにも配慮している。被害者等の個人特定事項の秘匿措置,被告人等の逃亡防止措置などに対応した第3版。

    『刑事訴訟法』

    • 酒巻匡
    • 有斐閣
    • 辞書用

    内容紹介(出版社より)

    刑事手続を造形している諸制度の趣旨・目的とそこから導かれる法解釈論の筋道,刑事手続という法制度の全体構造と作動過程を透徹した視点から鮮やかに描き出す。旧版刊行以降の重要な新判例と法改正を織り込み,編末や章末に参考文献を掲げた。

    まとめ:予備試験対策|おすすめ基本書

    基本書は、法律の基礎から応用まで、一貫した理解を提供します。

    試験委員も基本書を参考に問題を作成することが多いため、基本書を学ぶことは試験対策にも役立ちます。

    学習中に行き詰まった際、特定の法律概念や論点について基本書を辞書的に参照することで、深い理解が得られます。

    特に、予備試験のような高度な試験を目指す学習者にとっては、基本書を通じて法律の枠組みを理解することが、その後の応用力や試験対策を支える重要なステップとなるでしょう。

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    特典

    予備試験憲法A 、
    司法公法系147 点取得者による

    • 『判例の射程』
    • 受講生が実際に予備試験の当日も穴が開くほど見ていた『目的手段審査判例まとめ』
    • 「生存権」の一般的解法
    • 解法を使った過去問解説動画「生存権」

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    LINE特典動画では、私が提唱する「解法パターン」とその活用方法の一端をお見せします。

    動画①では、「判例の射程とは何か」を予備試験の過去問を題材にしながら分かりやすく解説します。この解説を聞いた受講生からは「判例の射程の考え方・書き方がようやくわかった!」との言葉をいただいております。

    動画②では、試験開始前に見ることで事案分析の精度が格段にあがるルーズリーフ一枚に収まる目的手段審査パターンまとめです。

    動画③では、どの予備校講師も解説をぼやかしている生存権の解法を明確にお渡しします。

    そして、動画④では③の生存権の解法パターンを使って、難問と言われた司法試験の憲法の過去問の解説をします。
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